ABOUT TEAM
オートレース宇部Racing Teamについて
チームは2022年に結成
国内オートバイレースの最高峰MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦する「オートレース宇部 Racing Team」は2022年に結成。

2023年はその最高峰クラスに初挑戦し、3度の3位表彰台とチーム初のポールポジションを獲得。また夏の鈴鹿8耐では初出場で4位完走という成績を残すことができました。

2024年、共に闘うライダーとして経験豊富な津田拓也を継続起用。夏の鈴鹿8耐に関しては昨年以上にチャレンジングなライダーラインナップを創り、チーム体制の強化を図って参ります。

チームの母体である「オートレース宇部」(山口県宇部市)は競馬・競輪・オートレースの複合型場外販売施設のオートレース部門。チームの本社はこの施設内にありますが、チームの実動部隊は三重県鈴鹿市を拠点に活動しています。
チーム結成のいきさつ
チームの歴史は偶然の出会いから始まりました。2015年、元レーシングライダーで介護施設の営業マンだった中井貴之が山口県を訪れ、その営業先となったのがチームオーナーの齋藤 James 文護でした。

鈴鹿8耐の第一回大会(1978年)から欠かさず鈴鹿サーキットでの観戦を続けるほどの熱狂的な8耐フリークだったJamesと中井は意気投合。2017年にJamesは「山科カワサキKEN RACING」のスポンサードを開始し、チーム側の立場で鈴鹿8耐に来場するようになります。

そして2021年の秋、本格的なレーシングチームで鈴鹿8耐に挑戦したいというJamesの夢を実現させるため、中井は脱サラしてレーシングチーム作りへと本格的に動き出します。時を同じくして、翌年以降のレースができる環境を探していたライダーの津田拓也、エンジニアの伊神常高と想いが合致し、2022年から新チームとして全日本ロードレース選手権ST1000クラスに参戦することになりました。
【2024 MFJ 全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス 】
【チーム名】:「オートレース宇部 Racing Team」

【参戦クラス】: JSB1000 クラス  (年間全 7ラウンド、12 レース)

【マシン】: スズキ GSX-R1000R  (排気量 1000cc/JSB1000 仕様)

【ライダー】: #6 津田 拓也(つだ・たくや) 2023 JSB1000クラス・ランキング6位)
【2024 FIM世界耐久選手権 “コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会】
【開催日】 2024年7月21日(日)決勝レース

【チーム名】「Auto Race UBE Racing Team」

【参戦クラス】 EWCクラス

【ライダー】 津田拓也 /TBN/TBN
【2024 RACE SCHEDULES】
2023年 MFJ全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス
Rd.1 3月9日〜10日   鈴鹿サーキット

Rd.2 4月13日〜14日 モビリティリゾートもてぎ

Rd.3 5月25日〜26日 スポーツランドSUGO

Rd.5 8月24日〜25日 モビリティリゾートもてぎ

Rd.6 9月7日〜8日   オートポリス

Rd.7 9月28日〜29日 岡山国際サーキット

Rd.8 10月26日〜27日 鈴鹿サーキット
【FIM世界耐久選手権 EWC】
Rd.3 7月19日〜21日  鈴鹿8時間耐久ロードレース
TEAM STAFF
チームスタッフについて
TEAM OWNER
James Bungo Saito
齋藤 James 文護
山口県周南市出身
1978年の鈴鹿8耐・第 1回大会から観戦を続ける8耐フリーク。長年ファンと して観戦を続けていたが、中井チームディレクターとの偶然の出会いがキッカケ で「山科カワサキ KEN RACING」のスポンサーに。 2022年に自身のチーム「オ ートレース宇部 Racing Team」を設立し、全日本ロードレースに参戦。「オート レース宇部」が入る複合型場外発売施設など、山口県を拠点に アジアなど 国内外 様々な 国で 圧倒的 なスタイルで 企業経営するビジネスマン。
MESSAGE
「最高峰に挑戦した昨年は人生の中で最も刺激的な1年でした。チームの成績が向上していく度に、サーキットでオーナーの私にまで声をかけてくださるファンの方々がいらっしゃり、とても嬉しい気持ちになり、このチームを作って本当に良かったと思います。

いよいよ最高峰2年目のシーズンが始まります。チームは1年目からよく頑張ってくれましたが、今年は当然さらに上を目指していきます。もちろん成績だけではなく、お客さんに楽しんで頂くために、今年も様々なサプライズを用意していきたいと考えています。

NFTを活用した新しいファンクラブ制度も用意しました。ぜひ一緒に応援して、今年もレースを楽しんでください」
TEAM DIRECTOR
TAKASHI NAKAI
中井 貴之
京都市出身
元レーシングライダーのキャリアを持つが、 2002年にレース中の事故で左足下腿部を失い義足生活となる。その後、特別仕様のマシンで鈴鹿4耐に挑戦し予選3番手の速さ も見せ、ホノルル・京都・大阪 マラソン 等フルマラソンを4時間台で完走。大手企業の営業マン時代にオーナー Jamesと出会い事故から20年後の2022年、オートレース宇部Racing Teamのチームディレクターに就任 した。
MESSAGE
「昨年は全てが初めてのチャレンジでしたが、数多くのパートナー企業の皆様、応援してくださったファンの皆様と一緒に試練を乗り切ることができました。

1年目なのに凄い!そう言って頂けるのは去年まで。我々は次なる目標に向けて邁進していきます。このチーム、やっぱり凄い!と皆さんに言って頂けるように、チーム体制を強化して2024年の開幕に挑みます。

我々の新しいチャレンジにも、乞うご期待!」
CHIEF ENGINEER
TSUNETAKA IGAMI
伊神 常高
名古屋市出身
ライダーとしては津田拓也の先輩。アメリカでメカニックとして修行した後、全日本ロードレース、鈴鹿8耐 でメカニックとして活躍。その後はアジア選手権、スペイン選手権など海外を主戦場にし、2022年、津田と共にWest Powerから移籍。チームの要となるエンジニア。
MAIN MECHANIC
Ramiro Abraham
ラミロ・アブラハム
スペイン・バルセロナ出身
スペイン出身の若手メカニックカタロニアサーキットの近くで生まれたラミロはバイクレースのメカニック技術をスクールで学び、 2018年よりスペイン選手権のメカニックに。その後SUZUKI JEG Racingで伊神エンジニアと出会いその才能を評価され来日した。
MECHANIC
Adori Caero
アドリ・カエロ
スペイン・バルセロナ出身
スペイン出身。ラミロの後輩で同じ学校でバイクレースを学ぶ。日本への強い憧れから、日本語を独学で勉強。昨年は自らの意思で昨年鈴鹿8耐に参加を嘆願し給油役を完璧に遂行、2023年末に来日、チームに加入した期待の新戦力。
MECHANIC
MAKOTO MAEHIRA
真栄平 誠
愛知県出身
バイクレースメカニックと自転車ロードバイクを純粋に愛する。2019年カワサキワークス8耐26年ぶり優勝のメカニックとして貢献。スペイン若手メカ育成を目標にチームと合流する。
TEAM MANAGER
MANJI SHIRAMATSU
白松 万司
山口県出身
銀行支店長から第二の人生は大好きなバイクに携わるチームの金庫番、ロジカルな思考で対外的にチームを支える重要な役割を担う。
ABOUT
会社名称
James Racing株式会社
所在地
〒755-0241 山口県宇部市大字東岐波字横尾1519-8
鈴鹿 factory
〒510-0236 三重県鈴鹿市中江島 3-3 CONTENTO GARAGE A号
設立 
2021年10月22日
資本金
87,000,000円
役員
代表取締役 齋藤 James 文護
専務取締役 中井 貴之
常務取締役 白松 万司
取引銀行
山口銀行・西京銀行・広島銀行
主要取引先
スズキ(株)・(株)スズキ二輪・(株)スズキビジネス・(株)ヨシムラジャパン・(株)ブリヂストン・(株)カロッツェリアジャパン・(株)ブレンボ・ジャパン・(株)フィッシュボーン・(有) ホイールテクノロジー・ MOTUL JAPAN(株) ・アールケー・ジャパン(株)・(有)ギルドデザイン・日本特殊陶業(株) ・ KOOD(コウワ)・FOXPICTURES・日本特殊螺旋工業株式会社・株式会社デイック 他 (順不同)
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