ABOUT RIDER
所属ライダーについて
RIDER /
TSUDA TAKUYA
津田 拓也
出身/和歌山県岩出市 生年月日/1985年4月27日
1997年12歳の時に弟の津田一磨と鈴鹿サーキットレーシングスクールに入校。2004年にはMFJ全日本ロードレース選手権ST600クラスにデビューした。


若い頃は弟の一磨の影に隠れがちだった拓也。彼が注目されたのは20代後半になってから。ST600では少数派のスズキに乗って好成績を残し、2012年に名門チーム「ヨシムラスズキ」から突然のオファーを受ける。


以来、スズキの未来を担うライダーとして注目され、2012年はフランスの名門チーム「SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM」からル・マン24時間耐久レースに出場し、シリーズ世界チャンピオン獲得に貢献した。


津田拓也の評価は急上昇し、2013年からは「ヨシムラスズキ」のエースライダーとして最高峰JSB1000クラスに参戦。得意の筑波サーキットで初優勝を飾る。
同年にはスズキMotoGP開発ライダーに抜擢。津田が国内外のサーキットでテスト走行を重ねたMotoGPマシン(スズキGSX-RR)は2020年にワールドチャンピオンを獲得。縁の下の力持ちとして活躍した。


レースライダーとしてもJSB1000、鈴鹿8耐で優勝争いを多数展開。アグレッシブなライディングはスズキファンの心を捉えて行った。2020年からは新設クラスのST1000に転向してレース活動を継続。2022年に「オートレース宇部 Racing Team」に加入した。


新チームでの初年度は3位表彰台を含むランキング4位を獲得。2023年は「オートレース宇部Racing Team」と共にJSB1000、鈴鹿8耐の優勝を狙っていく。4年ぶりとなる最高峰クラスへの挑戦だが、直向きな努力を重ねてきたベテラン、津田拓也は8年ぶりの優勝を狙う。
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