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お知らせ
2023年10月10日
2023 MFJ全日本ロードレース選手権 最終戦・鈴鹿 SUZUKI MotoGP特別カラーでの出走について
今季から参戦しているJSB1000クラスのシーズン締めくくりとなる決勝レース2(2023年10月15日・日曜日)において、2023年・FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレースのトップ10トライアル予選にサプライズ出走しました「SUZUKI MotoGP特別カラー」のカウルで出場いたします。

「オートレース宇部 Racing Team」は新規参戦チームではありますが、モータースポーツファンの方々に喜んでいただける企画を今後も実施して参ります。
完全なサプライズでの登場となった「SUZUKI MotoGP特別カラー」のSUZUKI GSX-R1000Rは多くのレースファンの心を捉え、たった1周のみの出走でしたがSNS等で大きな反響を集めることになりました。

2022年でSUZUKI がMotoGPから撤退することになり、残念に思っていたファンを元気づけることができたと思います。また、津田拓也選手は見事なタイムアタックでその瞬間のトップタイムを記録。この企画を遂行したことにより、ベテランライダーとしての存在感をファンに示すことができました。その復活ぶりは全日本ロードレース後半戦のポールポジション獲得、そして連続表彰台という好成績でより際立つことになりました。

鈴鹿8耐を契機に「オートレース宇部 Racing Team」の知名度は向上し、各種SNSでのフォロワー数は急激に増えました。最終戦・MFJグランプリでの「SUZUKI MotoGP特別カラー」復活はこの1年応援してくださったファンの皆さんへの感謝の気持ちを込めた企画です。

■クラウドファンディングで200万円を超える支援が集まる

企画実行に併せて立ち上げた「Campfire」におけるクラウドファンディング 「SUZUKIカラー復活プロジェクト」では総額2,215,555円(支援者196名)の支援金が集まりました。
支援者からは「8耐での勇姿に痺れました」「もう一度あのカラーリングで走る姿を見たい」などの熱い応援メッセージが多数寄せられ、ファンの期待値の高さを感じるクラウドファンディングとなりました。

また、クラウドファンディングのもう一つの目的が社会貢献活動への寄付です。支援金の中から20万円を『Side Stand Project』を主宰する「一般社団法人SSP」(代表:青木治親さん)に寄付させて頂きます。同団体は事故等で車椅子、義手、義足になられた方をオートバイに乗れるようにサポートする活動を行なっています。寄付のご報告はまた後日チームのSNS等でお知らせさせて頂きます。

こういったクラウドファンディングを実施し、寄付を行うことで、誰かを笑顔にする活動を行なっている団体を知るキッカケ作りになればと考えております。 多くの方からクラウドファンディングで頂いた支援金をもとに「SUZUKI MotoGP特別カラー」のSUZUKI GSX-R1000Rを復活させ、決勝レース2での優勝を目指して闘います。 「オートレース宇部 Racing Team」はJSB1000初参戦の1年でしたが、年間ランキング5位以内を目標に掲げ、最終戦MFJグランプリを闘います。ぜひご注目ください!
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